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供養とは、三宝(仏・法・僧)と亡き人のために、供物をそなえて、敬いの気持ちを形にあらわすことです。当山では、様々な供養の形があります。
先祖供養
先祖供養
仏教では、祈りの心、すなわちお経をあげ、その恩に報いる行為(善行)が、必ずや自分自身に良い結果として巡ってくる(回向)と説かれています。
当山では、ご法事・月参り・お盆・お彼岸での先祖供養を行なっております。
ご法事
ご法事
ご法事は亡き人への供養する場であると共に、仏教の教えを知る場でもあります。
当山では、初七日から四十九日までの7日ごとの法要、百か日忌法要、ご命日から「三」と「七」のつく年に行う年回忌法要、毎年のご命日に行う祥月忌法要を執り行っております。
また、法要はご命日またはご命日より前に行いましょう。
月参り
毎月決まった日(亡くなられた方の月命日が多いです)にご自宅お伺いし、ご仏壇にお経をあげさせて頂きます。
日蓮聖人は「火の信仰より、水の信仰」と述べられ、炎のように一時だけ燃え上がるのではなく、川の流れのように末永く勤めることが肝要であると教えられております。
お盆(8月)とお彼岸(3月・9月)にお伺いする日にちは変わります。
お盆・お彼岸
仏教では、お盆(8月)とお彼岸(3月・9月)を先祖供養の期間として大切にしています。
お盆には、年に一度亡くなられたご先祖様の霊位が私たちのもとに帰ってくると伝えられています。
「彼岸」とは「彼の岸」。いわゆる「悟りの世界」を表します。
春と秋の7日間、自らが修行・精進を重ねて、先祖への報恩感謝を表す仏教週間がお彼岸会であります。
水子供養
水子供養
この世に誕生できなかった生命(いのち)が清らかな仏さまとなれるよう、
水子は懇ろに供養を行わなければなりません。
当山ではご本堂にて読経ご法要し、お位牌を納骨堂の水子供養観音様にお祀りいたします。
受付方法
時間帯
9:00〜18:00 ※事前にご予約ください
費用
お布施(特に金額は決まっておりません)としてお気持ちのほどお包みください。
ご法要の内容
納骨堂にて読経いたします。(所要時間約30分)
ご用意頂くもの
お供物・供花
ペット供養
ペット供養
家族の一員として生活を共にし、家族の心を豊かにしてくれたペット達。
法華経の一説には「一切衆生 悉有佛性」、つまり「この世の生きとし生けるものは全て仏になれる心を持っている」という教えがあります。
小さな生命との別れを納得し、死別の悲しみを供養によって感謝へ変えましょう。
※現在、当山のペット供養墓は、すでに合祀というかたちでお墓の一角に小さな墓碑がありますが、新しいお骨を入れる余裕がありません。
新しく建立を予定しております。
受付方法
時間帯
9:00〜18:00 ※事前にご予約ください
費用
お布施(特に金額は決まっておりません)としてお気持ちのほどお包みください。
ご法要の内容
本堂にて読経いたします。(所要時間約30分)
ご用意頂くもの
供物・供花・ご遺骨・写真・お位牌等
永代供養
永代供養
「永代供養」とは、永代に渡っての供養をお寺に任せることです。
「高齢化・核家族化・少子化・単身化」などが進むなか、墓地に対する需要も変化が見られるようになってきました。そういった変化の中、お寺が施主の代わりとなり供養する「永代供養」が生まれました。
ご先祖様やご家族、あるいはご自身を大切に思うからこそ永代供養を志す、そのお気持ちが大切です。
お葬式
お葬式
もしもの時は、葬儀社・お寺にご一報ください
「葬儀」は、亡くなられた方が心身ともに清らかに旅立てるよう、そして仏様に
なれるよう引導を渡し、法号(戒名)を授けてご供養する場です。
それと同時に、残された遺族の心を癒し、亡くなられた方の「命」を次に繋ぐ場でもあります。
立雲寺では、亡くなられた方の為、遺された方々の為に、
悲しみの中にも温かさを感じる葬儀を行えるよう、お手伝いさせていただきます。
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